こども美術教室 がじゅく 聖蹟桜ヶ丘スタジオのブログです。日々創作活動にいそしむ子供達の表情や毎回の授業の報告などを発信しています。(子供のための造形・絵画教室)

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2018年2月21日水曜日

聖蹟2/21(水)の授業報告

寒さがまた戻って来ちゃいましたね‥だんだん春が近づいてきたのかと期待しちゃいましたが‥しかし春はもう少し!そう思うことにします!

 さてさて、幼児クラスは、今日もユニークな作品が完成しましたよ〜!!
じゃ~ん!!
 一本角がむしろ強そうな鬼が!!
長い牙を見せて笑っているように見えます!!!怖い!ブルブル゚((;∀;))
白目が怖さに迫力を増しています!

こちらはとっても愛嬌のあるお顔の鬼さん。
 丸い鼻がなんだか親近感がわきます。
ヘアスタイルや耳飾りなどオシャレなところもポイントですね!^^

振替の生徒さんは、パテの粉で凹凸のディテールの活かした絵を描いてくださいました!
 今日は背景を描いてくれて、キジの周りに広い緑の空間が生まれました!
心なしかキジものびのびしているように見えます!

つやつやお団子制作に挑戦の生徒さんは、ひたすら塗っては削りの繰り返しを今日もおこなっていきました。

黄色が好きなので、ひたすら黄色を塗っていきます!
途中で他の色にしてもいいんだよ。と伝えても、黄色への思いは変わりません^^
しかし、先生なんだかだんだん美味しそうに見えてきてしまいました。
きびだんごのようで美味しそうですね。
きびだんごを通り越して、つやつや金ピカの球体になるようにがんばりましょう!!

少年クラスは、先週からキジの剥製を描きはじめました。
今日は続きです。着彩に入っていきましたね。
大きく影を捉えて、先に淡彩画のように影をつけていき、その上からそのものの色をかさねていきました。
 全体的にキジは茶色い部分が多いですが、茶色の色の幅を観察してもらって、いろんな茶色を作って着色していけるとベスト!
それぞれのペースで自分なりの色を作って、進めていけましたね。

だるま制作の生徒さんは、今日はバナナをせっせと作っていきました。
だるまづくりなのに、バナナ…?
はい。何のことやらと思いますが、ユニークなだるまを製作中なのです。
ゆっくり進んでいきますが、どんなだるまになるか楽しみですね!!

 中高生クラスは、キジの剥製デッサンを進めた生徒さんと、りんごの着彩をはじめた生徒さんでした。
キジは、トーンを最初にどんどんのせてもらうことをしてもらいました。
ウロコのような模様の羽をしたキジですが、そういった模様は、トーン(明暗、色)をのせた後に重ねて行けると良いです。
絵も進んで見えるので、完成も見えてきやすくなると思います。
雑にならずに、色を見て繊細に暗さを置いていけていました!

りんごのエスキースが、なかなか良く形を捉えられていて良いと思いました。
形というのは必ずしもアウトラインというだけでなく、膨らみ、形の変わり目など、中の形を追えるようになってきたのです。
そのりんごの持つ赤を追求していっているのも良いですね。

担当したのは、石渡ゆう先生とちひろ先生でした。(記:ちひろ先生)

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