こども美術教室 がじゅく 聖蹟桜ヶ丘スタジオのブログです。日々創作活動にいそしむ子供達の表情や毎回の授業の報告などを発信しています。(子供のための造形・絵画教室)

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2013年2月13日水曜日

2/13(水)の授業報告

はい。だんだん生きのいい小魚たちになってきましたよ〜!
 ルアー製作をした生徒さんは、完成に近づいて来ました。
あと少し塗装など、手を入れて乾燥させたら、ニスに漬け込んで→乾燥→漬ける→乾燥を何周か繰り返してツヤツヤにするどぶ漬け作業をします。
でもだんだんゴールがみえてきましたよ〜!

静物着彩の続きをした生徒さんも。
しっかり混色して、魚の色に近づけようとしているのがわかります。

魚の細かい模様や、表情、どっちを向いているかまでよく見れていますね。

魚は途中でも、葉っぱの勢いのある感じや、小さい葉っぱのリズムや枝の方向がよく見れていると思います。意外とメインのモチーフ以外の者が難しかったりするのです。
デッサンをするときも、色をのせるときも、しっかりよく見て描く。
が、だんだんとできてきているのではないでしょうか。


 今日は電車が止まったりで、アシスタントの先生が来れず、てんてこまいの先生に協力してくれてみんなありがとうね。


中高生クラスも静物着彩の続きです。
色がだいぶのってきて、絵がしまってきましたね。
 よく見て描く。これはどんな人が絵を描く時も同じです。
かたちを直す癖をつけて、早く正確な形が取れるようになるといいですね。
それがそのものの印象をつかむ近道でもあります。

今日から中高生クラスにもうひとかた生徒さんが参加です。
小学生ですが、デッサン強化との希望です。
石膏デッサン。とても難しと思いますが、「なんか違う。なんか違う。」と言いながら、懸命にかたちを追っていたと思います。

担当したのは、ちひろ先生でした。